きのうの嬉しかったこと。

私の彼は、先月の終わりから2週間、パリにいます。旅行じゃなくて何かのプログラムみたい。私も詳しくは知らない。彼はドイツの大学に、大学から奨学金をもらって来てるから、只者じゃないのは確か。将来は世界を動かす一員になるんだろうなぁと予測、いや、確信してます。笑

 

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そんな彼と昨日の夜、LINEでやり取りしてました。普段はそんなにしないけど、しばらく離れるときはね。いつもLINEしたら、やり取りの最後に

「Ich freue mich auf dich.君と会えるの心待ちにしてるよ )

「Ich mag dich. (好きだよ)

とかを言ってくれて、ほっこり、嬉しいなぁってなります。

 

でも前に誰かに「彼からなんて言われるの~?」って聞かれて「Ich mag dich やで!」って言ったら「"mag"なの?"liebe"じゃないんだ...!?」*って言われました。*Ich liebe dich = I love you 

「"liebe"はもっともっと長い時間が経ってからなんじゃないかな?まだ"liebe"には到達してないんかな~笑」って答えていました。

内心は....

(あれ...普通"liebe"使うんかな。確かに”mag"やったら友達にも使えるよな。え...遊んでやろうとか思うような悪い人じゃないと思うんやけどな...でも文化違うし、普通が分からん~!) って思いつつ。

 

それが!なんと!

きのうやり取りの最後に、不意に

Ich liebe dich !

って来たのです....。泣ける...。ついに”mag"→”liebe"に変わりました!念のために日本語にしておくと、”好き”→”愛してる”ですよ!!!

たった5文字違うだけでこんなにも喜べるものか。”好き”でももちろん嬉しいけど、”愛してる”って言葉は言う方も、結構重み感じてるはずや....!

私は「この世に生を受けてよかったぁ。ありがとう。」と、色んなものに感謝できそうです。たった一文でこんな気持ちになれるから、恋人にはジャンジャン愛を表現することを推奨します。私が単純すぎるんかもしれないけど。(笑)

 

過去のことを思い返してみると、日本人でお付き合いしていた人とは ”モノ” 経由で、愛情表現したりしてもらったりが多かったなぁって、最近気付きました。もしかすると、”すべては語らず察する文化”の、日本人の国民性なのかな。

「気持ちはこの通りだ!この”モノ”が私/僕の気持ちだ!」って。

その証拠に、(他の国の人に比べると)普段はそんなに愛情表現はしないけど、毎月記念日に、ご馳走したりプレゼントしたりしてお祝いする人が多いと思います。私もしてました。

だいぶ昔は、彼氏と毎月記念日にお揃いのものをプレゼントし合ってて、いつからか、「早く記念日こうへんかなぁ」って、それを集めることばっかりに気がいってました。うんん...記念日を重ねるために付き合ってるわけじゃないのに...(笑) まぁそれも良い思い出ではありますが。

 

今の彼とは、記念日をお祝いしたりしません。というか、記念日がいつか正直分かりません。忘れたわけじゃないですよ!(笑) 

恋人関係になるまでのプロセスがこうでした。

 

会う機会が増えて→

好きって言われて ("良い友達として"って言ってたけど)→

2人で出かけるようになって→

手つないできて→

アプローチされて ("笑顔にしたい"とか告白っぽいセリフ)

 

っていう感じで。

お互い好意があるから2人で出かけ、気付けば一緒に居ることが増えて、そしてじわじわと恋人のような関係になるっていう感じでした。

日本では常識と言って良いほどのセリフ「付き合ってください」が無いので、どういう関係を望んでるんだろう...って結構不安になりました。

「付き合ってください」の代わりに、

「君のこと笑顔にしたいし、幸せにしたいって思うよ。この気持ちが何なのか、まだ自分でも良く分からないけど、滅多にならないのは確かだよ。」

ってことは言われたんですが。その頃は、疑いの気持ちもまだ持ってたので

「嬉しいけど、つまりどういう関係になりたいの?」

って何回も聞いてました。

 

しばらく経ってから、「日本では”付き合ってください”って言うんだよ~」ってことを話したら、

「なんか契約みたいじゃない?僕は、自分の気持ちのままに表したい」

って言ってました。なるほど。確かに契約っぽいかも...今まで考えたこともなかった!

 

恋人になるプロセスも、考え方も、国や育ってきた環境でこんなに違うのか!と興味深いです。でも、"日本人=Noが言えない"と思って悪だくみしてくるヒドイ人たちも居ると思うので、慎重に見極めよう。あ、でも「この人になら騙されててもイイや!」と思えるくらいの人に出逢えたなら、それもそれで良いと思います!(私は最終的にそう思った)

 

 

PS.

ていうか "Ich liebe dich" って言ってくれたのは、もしかしたら、しばらく会えない距離のおかげかもな~!たまには距離を空けてみるのも大事や!さみしいけど。あと1週間耐えるー。

それにしても、しばらく会わないと、なんか夢でも見てたんかなぁって不思議な気分になる....(笑)

 

 

わたしの特別な夏休み終了~。

こんにちは。
やっと落ち着いたので、今日からブログ更新再開します( 'v')
旅行しまくった忙しい、楽しい、私の夏休みが一旦終わっちゃいました。。
今年の夏休みは、人生で初めてこんなに旅行しました。

1ヶ月の休みで、フツーに何ヶ国も国をまたぐなんて...1,2年前までは日本から出たことすらなかったのに...!過去の私が知ったらビックリです。

 

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ドイツ国内では、
フランクフルト,ニュルンベルク,ハンブルク
ドイツ国外では、
ベルギー,イタリア,イギリス

に行って来ました。全ての旅行に色んな物語があるので、聞いてほしいです。(笑)



フランクフルト
予想外のモテ期!?到来

しかもナンパとかじゃなくて真剣なやつ。
パーフェクトで王子様みたいな外国人彼氏 VS 外見も性格もドタイプで趣味も合う日本人

....これは現実なのか...!?ドイツに上陸したつもりが、実は映画の世界にでも潜り込んでるんか...!?疑いたくもなります。ビックリです。

そんな魅力的すぎる2人に、ほぼ同時期にアプローチされるなんて...嬉しいけど胸が痛い...”一妻多夫制”があったらなぁ~なんてね...(笑)

ニュルンベルク
英語は大事だよ

Couch Surfing (カウチサーフィン)”の集まりに参加させてもらって、ダメージ95%受けた。やっぱりこういう多国籍が集まる場では”英語必須”になりますね...

すんなりと話せなくて会話のキャッチボールできない自分が情けないー( •̅_•̅ )

あとの5%は、ドイツ語話せる人がちょっと居て、その人たちとは会話できたから。

Couch Surfingは多国籍、多文化の場やから、英語で話せたらより、発見とかあるんやろなぁってもどかしい( •̅_•̅ )まぁでもそんな事に気付けたから、良い体験やった!うん!

(母国語じゃないのに)英語をペラペラ巧妙に操り、さらに、結構年上のアメリカ人と、経済的な話を難なくしてる彼を目の当たりにして、私の目はキラキラと輝きました。何てカッコいいんや...いや、”カッコいい”という5文字で表すのは安易すぎる...。

横にいる私は何か、恥ずかしく&不安になりました。蜜の少ない小さい花と、そこに止まってる煌びやかな蝶々のイメージ。「もっと蜜がいっぱいの花に移動しなくて良いの?羽ばたかなくていいの?物足りるの?」って.........

(ちなみに、自分の名前に"花言葉"が入ってるので花にはならせて下さい。笑)

でもそんなことを考えてたら、「meine Süßigkeit~?」って話しかけてきました。あぁ甘い。(参照

aya11haribo18.hatenablog.com

 


ハンブルク
うっとり...の連続

この旅行は順調やった。ハンブルクは、横浜のヨーロッパ版って第一印象!もっと規模は大きいけど。デート向きなオシャレな雰囲気でうっとりした。約半年ぶりに食べた新鮮な魚介類にも美味しすぎてうっとりした...

あ、あと、旅行の前に、彼の優しさにただただ感動した。
行きの夜行バスに乗るのが2:00で、夜中やから40分くらいかけて歩いて行くしかなく。しかも運悪くどしゃ降りの雨。それにも関わらず「危ないから1人で夜道歩かせたくない」って、一緒に着いて来てくれて。しかも、傘が1つしか無いから、私が「帰り道使って!私は今からバス乗れるし、それに明日は晴れると思うから!」って渡そうとすると....「僕は傘いいよ!家に帰るだけだし!^ ^ 旅行楽しんでね!^ ^」って笑顔で言ってくれて、傘無しで”どしゃ降りの中”、また40分かけて帰って行きました。

本間の王子様か....

ベルギー

巧妙なチカンに出くわす

自称 ”歩く地球の歩き方 の友達が居たから、すごい完璧なプランで何事も起こらへんやろな...と思いきや、まさかのチカンに合った。アラブ系のオッサンやった。もちろん気持ち悪いし寒気したけど...ちょっと感心してしまった。めっちゃ巧妙な技術持っておられるんやもん...(笑) そのオッサン前に居たのに、手首を駆使して後ろにいる私の太もも触ってきた。手首柔らか!前から来るとは想像もしてなかったから、最初虫かと思った....(笑) 人混みは気を付けましょう。私は長ズボン履いてたから、別に何ともなかったけど、短パンorミニスカートは控えたほうが良いね。特に女子旅では!

イタリア

人生初、空港で野宿。そして人生初、飛行機を逃す
6:00の飛行機に乗るために、前日の夜から野宿して、万全の体制で臨みました。そして朝ごはんもちゃんと食べて、コーヒー飲んでリラックスして。荷物検査でちょっと時間かかりましたが、無事済ませ。彼が「ちょっと行ってくるね!すぐ戻ってくる!」っと言って多分トイレに行きました。そして間も無く.....「あなたベネチア行き?もう閉めますよ!早く乗って!早く!」と、スタッフが焦りぎみで言ってきました。なので「もう1人居るんです!すぐ戻ってくるはずなんですが...」と話しました。が、

「まだ!?もう間に合わないよ、遅い。閉めますね。ガッチャン。」

という状況になりました。


しばらくして、彼がやっと向こうからやってきて(実際3分くらいしか経ってなかった)私の様子がおかしいことに気づき、

彼「どうしたの?」

私「遅いって言われた。もう飛行機行っちゃったよ...」

と告げると、ア然としてました。ただ、こんな時でも咄嗟の対応が、さすがスマートで「次の飛行機どこで買えますか?」ってスタッフにすぐ聞いてました。私ならアタフタするわ。(笑)


少し落ち着いてから「信じられない...予定外すぎる...本当にごめんなさい。怒らないの...?」って聞いてきたけど、明確な搭乗時間や、彼がどこに行くのかを確認してなかった私にも責任あるし。そして何より、不思議と「落ち込まないで~」って気持ちが強くて、

「大丈夫!のちのち笑い話になるから!」という言葉が咄嗟に出てきました。

 

多分、いつも溢れるほどの愛情もらってるし、私の失敗についてガミガミ言われたこともないから、私も”怒り”っていう感情は湧いて来なかったのかなぁと思います。

なので、ぜひ、普段から彼女には愛情を注いで、たっぷり表現してください~


まぁそれにしてもビックリした!本間に目の前で逃した!滅多に出来ひん体験や。

そして、格安飛行機は要注意ってことを学べた。

ちなみにこの時に利用したのはRyanairです。格安な代わりに、色んなことが、一般的な航空会社よりも”自己責任”とされる印象です。また、Ryanairは度々、搭乗時間の少し前に「今回の便はキャンセルとなりました。」という、理由不明のキャンセルをされるので注意です。ちなみにその際は、ホテルが用意されます。

今回のミスは、私たちがキッチリ時間通りに行動していれば防げていたものです。


こんなハプニングも含めて、ヴェネチア旅行めっちゃ良い思い出になりました。
今回はcouch surfing を利用して、一般家庭に泊めていただきました。すごいステキな街で、満喫しました。ただ、ヴェネチアの家には暑いのにクーラーはないので、窓開けて寝るしかなく、それで蚊に刺されまくって痒すぎて寝れなかったのはちょっと辛かったです。海外では、蚊よけのグッズが必須だとつくづく思います!

イギリス
念願のフェス!

Reading Festivalが初フェスという贅沢さ!
この旅は、ドイツで仲良くなった友達とです。「その2人やし何か起こるやろな、期待してる。笑」って行く前から友達に言われるコンビです。心配(?)されてました。笑

でも残念ながら、特にやらかしてません。セ〜フ!って思うことは多かったけど。笑

 

3日間テント泊なので大量の荷物で、結構な重さでした。事前にパッキングを完璧に終えていたのに、家を出る直前になって「何とか荷物減らせないかと思い始めて、詰めた荷物を出してしまい....家を出る時間が結構遅れてしまいました。

そして、またまた夜行バスなので、駅まで40分くらい徒歩です。夜行バスに乗り遅れたら大変な事になるし、約8kgの荷物を抱えて必死にダッシュ

途中でタクシー呼ぼうと試みるも、時間外で繋がらず...。こうなったらヒッチハイクしようか!と思うも、車が全然通らず...。とにかく必死に汗だくになりながら走りました。

しかし、残念ながら5分遅れて着きました。「電車で始発で行くか...」と、友達への申し訳なさと自分のバカさに泣きそうになってると....

あれ、友達が遠くの方に見えた!その隣にはバスが!
なんと、友達がバスの運転手さんに交渉してくれて、「3分だけ待ってあげる」と言って貰えたそうです。あとの2分は、とりあえず質問しまくって、何とか時間稼ぎしてくれてたらしいです...泣


感謝してもしきれんそしてナイスプレイすぎる。

「この荷物どこ入れたら良いですか?」とか、分かりきってる様な質問しまくってたらしい。(笑) ありがとう、友よ...。

 

 

そんなこんなで、海外での初の夏休みを思い出たっぷりに過ごせました!

でも今月から今月の中旬までまた休みなので、もう少し、夏休み?秋休み?楽しみます('v' )( 'v')

スルメのような人生を。

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毎日いろいろと出来事とか思うことはあるのに...最近、文字に起こせてなかった。

今朝、寝起きではあちゅうさんのブログ本をたまたま読んで「日記ブログやのに何かクスッと笑えるし、はあちゅうさんの考えとか思考回路にも触れられて面白いなぁ~!」ってワクワクして、「私も日記ブログしてみよ~!」って思った。

寝起きにワクワクしたから、今日は楽しい1日になりそう!そして吸収するだけじゃなくて、私もなんかアウトプットしたい!ってめっちゃ思った。

何かをアウトプットした方が「うわ、今日も生きてるわ~!」ってより感じられるから。そう感じたいし、そして、いつか自分の”発信”で誰かを幸せな気分にしたり、その人が生きていくためのガソリンになりたい。

 

特に子供に向けて発信したいかも。子供のころに培ってきた常識や環境って、大人になってもつきまとうと思うし、環境を選べない子供が、ダメな大人のせいで”不幸せ”になるのは理不尽すぎる。そして悪循環すぎる。

 

あとは、私が一生の答えを追い求めて生きるのかもしれない問い、

「なんで人は生きていくの?」

中二病みたいやけど、今もずっと思ってる(笑)中二あたりで来るはずの反抗期が来なかったからかな(笑)

なんで人間は存在してるの?なんで生きていくの?自然や動物にとっては全然良くない存在なのに、なんで?それなのに”地球にやさしくしよう”ってなんで?

私は、死にたいとか思ったことは1度もないし、結構幸せ感じて生きてる。

でも、”なんで生きるんだろう?”って問いはいつでも心の底にある。みんなは不思議じゃないのかな?実はみんな思ってるけど考えても答えが出ないから、口に出さないのかな?

 

誰かが、生きるのに悩んだりしんどくなって「なんでそれでも生きるの?生きる意味あるの?」ってつまずいていてしまった時に、

私なりの答えを発信することで、その人「生きるガソリン」になれたらなぁと。

私もこの世を作った神様じゃないから正解は知らないし、自分の人生を生きつつ探しつつ、自分のためにもそんなことをしたい。

 

私が年老いて死ぬとき、「生きるってこうだよ。」って後世に残したいし「人間として生きれて良かったなぁ」って感じながら死にたい。

 

なんか...すごく儚い気分になってきた。いつか大好きだった人とか、家族が死んでしまって、もう触れることも出来なくて、記憶の中でしか存在しなくて、その人たちと過ごした幸せだった日々は、夢だったような感覚になるのかな。儚い。意味分からんくらい儚い。あれ、今日は楽しい1日になるはずじゃなかったのか!?(笑)

まぁ、暗い気持ちになってるわけじゃない!私は日々噛みしめて生きるんだ!

 

噛めば噛むほど味が出てくる、スルメのような人生を!スルメ人生に幸あれ!

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

くせ毛の憂鬱。私は、うねうねパサパサごわごわタイプです。

 

うねうね。パサパサ。ごわごわ。

 

 

この擬音、大っ嫌いです。(笑)

これらの擬音に、気分が沈んだりor嫌気がさすあなたは...紛れもなく私の仲間ですね?”やっかいくせ毛”の持ち主ですね?(笑)

 

思い返すこと約15年前...私の髪の毛はサッラサラでした。ヘアピンがスルっと落ちて止まらないくらいに。その上、髪の毛の色素が薄かったので、焦げ茶色でした。

近所のおばちゃんや小学校の先生から「お人形さんみたいやねぇ」って言ってもらったことあるし、小学校3年生のときには、高学年のイケイケ系の人らに「髪の毛染めてんの?(ギロリ)」って絡まれたこともあります。(笑)

 

小学校のころは、まだそんなにオシャレにも目覚めてなかったし、そのサラサラヘアーのありがたみにも気付いてませんでした...(泣)もっと自分のサラサラヘアーを愛でるべきだったのでしょうか...(笑)

 

中学生になって吹奏楽部に入り、めっちゃスパルタの塾に入り(個人経営の塾)、小学校からやってた習い事2つ(ピアノとそろばん)も続けてました。超絶忙しい日々でした。中学生にして、今のところ、人生で一番余裕がない日々を過ごしてました。

なんと言っても、このスパルタ塾が本間にスパルタで。(笑)

 

週33時間/回、1学年10人程の少人数制。宿題大量。そして ”教えてもらう” じゃなく ”自分で考える” 方針。

宿題をもとに授業が始まるので、宿題をちゃんとやってないと「何しに来たの?帰ってやったら?」と冷たく見放される。(まぁそりゃそうや。笑)

英語や社会などの暗記教科は、”まずは教科書まるまる覚えましょう”っていう方針で、毎回、他の生徒に聞かれながら、先生に自分が暗記してきたものを発表?する。

 

まぁでも、進学校の人からすれば、普通のことかもしれないですね。このスパルタ塾、そしてこのスパルタ先生のことを「本間にスパルタやったなー」って思う点はまだあります。生徒に媚びず、中学生相手にかなり毒舌でした。 (厳しくして辞められたら困るから、生徒をちやほやする塾もあるようです)

 

例えば、私たちはこんなことをよく言われていました。

 

「勉強せずにチャラチャラして何がカッコいいの」

 

(サッカー部の人に対して)部活ばっかしてたら筋肉バカになるよ」

 

「部活ばっかやらせる先生だって、どうせ脳みそ空っぽでしょ」

 

「旦那に媚び売って生きてるような、そこらへんのおばちゃんみたいになりたい?」

 

「勉強して自立しないと!」

 

かなり刺激的じゃないですか?(笑)しかも、ついこの間まで小学校で、何にも考えずに走り回ってたような自分たちに向かってこの言葉たちが飛んで来るのです。

 

今だから「大事なこと学ばしてもらったなぁ」「貴重な先生や」「60歳超えてもバリバリ頑張ってる先生カッコいい。」「胸はって先生に会うことが目標の1つ!」っていう風に思えますが、当時は、塾を中心に自分の生活が回っていて、常に緊張してたし、時間がないって焦って、いつもピリピリしてました。

 

そのころの自分のモットー今でも良く覚えています。

「いかに宿題に時間を充てられるか」「今これをやるべきか。時間が無駄じゃないか」

なので、塾がある日の学校の帰り道は、

「いま10分走ったら、10分多く社会の暗記に時間あてられるな。よし、ダッシュ!」とか「信号引っかからんかった!いつもより1問多く解けるかな」とか考えて帰ってました。(笑)

 

今思うと、かなりストレス抱えてました。そして、心荒んでたなーって思います。

家族と、連絡事項以外で話すことも”無駄な時間”って思っていて、「うん。それが何?その会話意味あるの?」って態度でした。この感情を思い出すと何とも言えない寂しい

気分になります....結構な苦しい思い出ですが、「この経験がなかったらもしかすると、もっと適当に生きてしまってたかも....とも思うし、何かあった時、”あれだけ必死に頑張ってた自分"から自信をもらうことも出来ています。得たことも多いので結果オーライです!(笑)

 

だいぶスパルタ話が長くなってしまいましたが...

そうした超絶忙しい日々を過ごしていて、気付けば、前髪の端っこがピョンっとなってました。髪の毛の手触りも、サラサラとは真逆になっていました。私の”くせ毛人生”がスタートしました。成長期に、ホルモンの変化で髪質も変わることがあるみたいなので、自然の成り行きでなったのか?それとも、ストレスなのか?

分かりません。

ただこの頃、便秘↔下痢を繰り返して、ホントに毎日のように学校でお腹が猛烈に痛くなって、何か生まれるんちゃうか?って思いながらトイレによくこもってました。汚くてすみません。(笑)これはストレスのせいだったのか?だとしたら、くせ毛になったのもこの時期なので...

ストレスが原因かも。

でも、もう1つ可能性が。遺伝が原因かも。

そこで、両親の髪の毛を思い出してみると...

 

父の髪質:太めで直毛

母の髪質:極細でめっちゃ柔らかくてくせ毛

私の髪質:太めで硬くてくせ毛

 

2人とも私の髪質と違う。ちなみに、弟の髪質は、まさに母と同じ。

あれ、私だけ....まさか私は....そう言えば、思春期終わったのに父のにおい好きって思ったこと無いな....(思春期超えると好きになるらしい) 一体 私は誰の子....(笑)

 

でも!安心して下さい。顔と、胴体:足の比率、似てます。(笑)

ということは、両親のあんまり嬉しくない髪質を受け継いだのかも...

 

理由は定かじゃないですが、とりあえず”やっかいくせ毛”になりました。

15年後、自分の髪の毛にこんな苦労するとは思ってもみませんでした。

美容室でもいつも言われます。「くせスゴイね!大変でしょ?」はい。その通りです。

素敵な美容師さんには出会ってきましたが、私の1番の味方は、縮毛矯正です。(笑)

残念ながら、私の髪を、カットだけで思い通りの髪型にするのは難しいようです。

 

日本では、かれこれ5年ほど通っている行きつけの美容室があり、くせの特徴とかも把握してもらっているので「いつものように~」って感じでやってもらっています。

でも、今は留学中です。ドイツの美容室は、結構適当らしいので(もしくは日本の美容室が素晴らしすぎるか)、”やっかいくせ毛”の私は怖くて行けません。(笑)

なので、バスで2時間かかる、日本人が経営している美容室に行っています。今までに2回お世話になりました。でもカラーとカットだけで、まだ縮毛矯正はしてません。

最後に縮毛矯正をしたのは、半年ほど前(日本にいる時)なので、もう取れてます。うねうねです。

そろそろ縮毛矯正してもらおうか、どうしようか。めっちゃ迷う。

なんで即決しないかと言うと...

値段が高いのと、それに、アイロンでセットすればまあまあいい感じになるからです。(笑)

それなら「じゃあアイロンで頑張れば良いやん!」って思いますよね。

だがしかし!ドイツは降水確率が高いのです(泣)せっかくアイロンで朝頑張ったのに、急な雨で一瞬で、うねうね~ってことがしょっちゅうです。(泣)このシチュエーションに出くわすと、私は気分がガクーンと下がります。

 

今まで、同やっかいくせ毛”の人に出会ったことがないので、この憂鬱が分かる方は、ぜひ一緒にウジウジ不満を言い合いましょう!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

自分の趣味ってなんやっけ?

 

ドイツに留学きて、自分の時間がめっちゃ増えて、

「自分の時間ある時、私って日本で何してたっけ?あれ?趣味何やっけ?」って、ふと考えました。

 

ギター、ピアノ、読書、カラオケ、1人ファッションショー、買い物、部屋の模様替え、、、

...思いつくのはこれくらい。

自分の空いた時間を、自分の意思で(自分のバイト代で)好きなように使えるようになって約3年が経つ。

 

やのに、自分ってこんなもんしか趣味なかったんや!?ってビックリ。

 

お金と帰国時の荷物量を考えると、

服はそんな買えない。=ファッションショーできない。( 笑 )

部屋の模様替えをするほどインテリアとか小物もない。

楽器は当然持って来れなかった。

カラオケという娯楽はドイツにほぼ無い。

読書は1冊だけ持ってきたけどすぐ読み終えた。国際郵送してもらいたいけど郵送費高すぎやしもったいない。

 

...さぁ以前やってた趣味が全滅しました。(笑)色んな種類の”ない”のオンパレードです。(笑)....さぁどうする?(笑)

 

考えました。”趣味”って本来、自然と出てくるものやのに、結構考えました。(笑)

そしてこう思いました。「この趣味って本間に好きなんかな?目の前に存在してたからやってただけかな?他に実はやりたいことあるかも?」

 

そこで、今の環境でやってみたいことを考えてみました。「ん~まず他にどんな趣味あるっけ? ( ググってみる )

....楽器(出た。)ショッピング(はい。)コレクション(はいはい。)サイクリング(....いい!日本でもずっと憧れてたやつ!)ブログ(ほぉ。全く頭になかった。でも今だから感じることたくさんあるし、何か書きたい!)

 

ということで、サイクリングブログをドイツで始めました。

 

結果、めっちゃ良い趣味になった!!

サイクリングは、ドイツの景色や空気や自然を体感しながら走れるし、それに良い運動にもなる!”自転車大国” 世界第2位のドイツで、私も美しいヒップを手に入れたいと思います。(笑)ちなみに...今までお尻はただの”体の一部”としか思ってなかったですが、男性が”お尻”も重要視する気持ちが分かってきました。(笑)日本人のお尻は筋肉が足りないですね。キュッとなりたいものです。(笑)

ブログは、文字に起こそうとすることで自分の頭の中を整理できるし、あとは、「この熟語あってるかな?調べよ!」って感じで、日本語の復習にもなります。(笑)

 

マンネリ化したことから一歩離れてみるって大事!って分かりました。

 

でも!楽器カラオケファッション読書も、私の気分を上げてくれるものやなって気付きました。たまにこの4つを「思いっきり堪能したい!」ってうずうずします。(笑)

”目の前にあるから”じゃなくて、ちゃんと”好き”でやってたって気付けて良かったです。

 

P.S.

最近Kindle版の電子書籍を買い始め、念願の読書、出来てます!本間は紙媒体で読みたいけど、「どうしても読みたい!海外でも読めるってスゴイ!」って気持ちに変わりました。あと、買いすぎには注意して、留学中もファッションも楽しむことにしました('v')そしてさらになんと、ギターも貸してもらえました!('v')めっちゃ嬉しいです。シェアハウスなんで、思いっきり歌えないのだけが残念ですが...どこか良い場所見つけて、近々思いっきり歌うぞ!(笑)

外国人彼氏のあれこれ(´-`)

 

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外国人のBoyfriendができて1番感じること

「私はプリンセスですか?」( 笑 )

日本でそんなこと1mmも思ったことないです。むしろ、”恋人に守ってもらう”っていう女子っぽい考えは無くすようにしてました。

でも、そんな私でも、危うくプリンセス気分になりそうになります...( 笑 )

 

それと同時に、「血繋がってへん他人やのに、こんな愛してもらえるんや〜!」ってめっちゃ驚いてます。(°_° )

 

つい2,3ヶ月か前まで友達と、「やっぱ日本人男性がいいよな〜」って喋ってました。とりあえずその友達には謝って訂正したいです。ごめんなさい。あの言葉は丸々撤回します。。(笑)

 

そして、私が人生でこんなにも愛してもらえるとは想像もしてなくて、嬉しさを何処かにぶつけたいので、とりあえずココに書きたいと思います。

 

*注意

"めまい" や "胸やけ" がしたら、すぐにホームボタンを押して、他のページに逃げて下さい。( 笑 )

 

 

10分に1回くらいのペースで言ってくれるセリフ(ほぼ口ぐせ化してる)

 

「 meine Süßigkeit :) 」(≒ my Sweet )

 

....甘い。色んな意味で甘い。

 

手料理作って「味どう?」って聞いたら毎回返ってくるセリフ

 

「美味しい!でも、君とならいつでも何でも美味しいよ。」

 

...これは映画の世界ですか。

 

「賢いね。何でも出来るんだね!」って私が言ったときのセリフ

 

「君が僕のこと賢くしてくれるんだよ。」

 

...まじか。自分の努力さえも褒め言葉に変えるんか。

 

「あ~あ!私の生命線ここまでしか無いね。」って話をしてたときのセリフ

 

 「大丈夫!ほら、こうやれば良いんだ!」と言って、自分の手相と私のを重ねる

 

...唖然。ロマンチックすぎて。その返しは1mmも想像して無かったわ。

 

深夜に「お腹痛いからもう寝るね。」ってLINEを送ったときのセリフ

 

「今から行く!大丈夫か確かめる!」といって夜中に自転車飛ばして来てくれる

 

...”どうしたの。大丈夫?”だけじゃないんや。優しすぎやろ。

 

その次の日「昨日はありがとう。おかげで良く眠れたよ。」ってLINEを送ったときのセリフ

 

「それは良かった。思いがけない時に会えて、僕は嬉しかったよ。」

 

...すごい。” わざわざ行ってあげた感 ”を全く感じひん。惚れるわ。

 

 

一体、どこでこんな素敵なセリフ、行動を習ったのでしょう。私より1歳年上なだけなのに、こんな素敵な振る舞いが出来るんですか...海外には”ロマンチック講座”でもあるんでしょうか。(笑)

 

探求心があって、物知りで、外国語ができて、スポーツができて、楽器ができて、温和で、愉快で、ロマンチックな部分もあって、細マッチョで、(not ゴリマッチョがタイプです。笑)

と、まさに非の打ちどころが無い”って言葉がピッタリな外国人に、好きになってもらえました。めっちゃ恐縮です。正直、最初は詐欺かなーってかなり疑ってました。(笑)

 

人生、予想も出来ひんことが起こるもんやなーって感じです。自分の人生なんで、もちろん自分なりに考えたり悩むことは多いですが、「へぇー!どうなるの!続き気になる!」って、客観視して眺めている自分もどこかにいます。(笑)

 

自分自身に対してもこの言葉を...。「 乞うご期待!(笑)

 

P.S.

こんな愛してもらえる人生を味わえるとは想像もしてなかった...今まで色々真面目にやってきて良かった...神様ありがとう...これからも真面目に生きるね...これからも神様よろしくね...